周年のために準備することはパート4

今回は記念誌についてです。

記念誌は5や10の周年の時にはできるだけ発行した方が良いものの一番手になります。

ページ数の問題ではありません、区切りの年にきちんと歴史等を載せて残すことに意味があります。

そして式典や祝賀会を行う学校にとっては一番の記念品でもあるのです。

あまり安っぽい記念品を付けるのならやめて、記念誌(冊子、パンフレット)を記念品として用意した方がよっぽど良いと思います。

記念誌に掲載する内容ー記念誌は周年を迎える学校にとっては学校紹介になるので周年を迎えた時点での内容、過去の歴史を振り返る必要があります。

 

1-校歌ーこれは表記で良く間違える学校が多々見受けられます、歌詞が難しくひらがなにしておくと、卒業生からはそこは漢字だとか、読み方が違ったりなどの指摘を受けるの

     元の校歌、元楽譜等を見て表記がひらがなか漢字かを見極めます。校長室等に必ず直筆の校歌の楽譜があるケースが多いので、それで確認してください、体育館の檀上の

     木彫りの卒業制作の校歌の歌詞は意外とあてになりません。掘りやすくするために漢字をひらがなにして掘るケースが多々あります。

     作詞、作曲者の氏名も確認すべきです、よく間違えます。

 

2-校章ー校旗にある刺繍の校章は実は本当の校章と異なることがこれも多々あります、刺繍しやすいように微妙に異なっています。過去の記念誌をみると、途中で校章の中の

     模様が変わっていたりすることがあり、開校&創立が戦前の学校は必ずと言っていいほど今の校章と模様が異なっていますので確認してください。

     体育館の緞帳の校章もまず違うと思ってください。校舎に埋め込まれている大校章(金属製のプレート)が本来は一番正しいです。しかしこれはどこの学校にも付いて

     いるわけではありません。過去の記念誌で使われた校章を追っかけてください。

 

3-校旗ー校旗は50年ぐらい経つと色が褪せて汚くみすぼらしくなります。周年の年に新調する学校も多々あります。できれば校章を忠実に再現できるかを確認することが

     大事です。記念誌に載せる校旗ですが、新調しないのなら過去の記念誌や卒業アルバムから引用するのがベストです。

     現物をうまく接写できれば良いのですが、撮影方法は2通りあります。一つは床に校旗を寝かして、周囲の房を全て伸ばして撮ります、その際に房の色と床の色が

     異なる場所で撮らないと後でデータとして背景を切り抜くときにとても困難になります。さらに寝かした校旗を真上から接写します。なかなか難しいです。

     もう一つの方法は、付属のスタンドに校旗を立てかけて一人がスタンドを支えて、もう一人が校旗の房を2~3本指で持ち上げて、もう一人の人が撮影します、

     どうしても校旗は弓なりになりますがやむおえないです、3人がかりで撮影しますが出来栄えはあまり芳しくないです。そのために過去の記念誌や卒業アルバムで

     きれいに撮れている校旗を使う方が楽です。

 

4-教育目標ーこれは校長先生が変わって教育課程の届け出をすると内容を変えることが出来ますので10年前と同じではない学校もありますので、校長先生に確認してください

     昔から変わってないのであれば直筆の教育目標を接写すればOKです。

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