記念誌のあゆみについて

当社では記念誌(パンフレットを含む)の作成の際に一番重要視するのがあゆみ(歴史)です

歴史があるから周年が出来るわけで、時々他社で作成した記念誌をみると、150周年なのに見開き2ページ年表のみで済ませているのをみるとがっかりします

学校に資料が残っていないのか、または担当の先生が歴史に興味がない、資料を集めて作成するのが面倒な場合に起こることです

当社では記念誌の依頼を受けたときは契約が成立していない時でも一度来校して、歴史的資料を見せていただき、あゆみのページが何ページとれそうか?の判断をしてから見積もります

ここ2~3年は150周年の依頼が殺到しています、そのため必要なのは

1-開校からの沿革史(学校の金庫にあります)

2-過去に作成した記念誌(大半の学校が50,100周年から作成していないケースが多いです)

3-卒業アルバム(開校からあればベストですが、ほとんど過去50年前があればいい方です)

4-市役所HPよりその自治体の歴史ページを検索して情報を提供してもらう

5-学校の資料室(ないケースがほとんどですが)の写真等を整理して活用する

6-その自治体の図書館に出向いて、その歴史に関する本を接写する

上記の内容を精査して1,2,3は来校して接写してデータ化します

これらを総合して記念誌に何ページで構成するかを決めます

見開きで考えて、2ページで10,15,20,30,40,50年にするかを決めます

例えば150周年の場合は見開き2ページで、10,15,30,50年のどれかに該当し、

内容は、年表(縦書き、横書き、写真、スペースがそれでも空くようなら、その自治体の歴史も同時に載せると大体埋まります)

お困りの学校様はご連絡ください 03-3812-2041

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