この時期は、各営業が確約した周年校（幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校）からの原稿や来校してスキャンした、開校からの沿革史、歴史ある写真、祖業アルバムなどをまとめています、特に大変なのは150周年の学校ですが、創立からの沿革史の接写だけで4～800枚の接写（スマホで）をして、それらをパソコンに落として、1枚づつトリミングして、ワードで年号、月、日にちを打ち込んでいきます、この作業だけで16～24時間かかります（各学校の資料の量によります）、その後接写した写真をトリミングして、設定したファイルに年代ごとに分けて年表と写真を入れていきます
あゆみの原稿は基本2ページで何年単位にするかを資料の量で決めていきます、150周年の学校様の場合、100周年のみか、150年までに1回だけ記念誌を作成していない学校様の場合は2ページ見開きで30年で区切り、合計10ページで150年の歩みを掲載します、そこに年表と写真のデータを入れて振り分けてデータ化してやっと担当オペレーターに渡しますので、ここまでで周年校1校あたり、3～4日かかります
他社の記念誌で150年のあゆみを年表2ページで済ませているものを見て驚きました、歴史があるから周年ができるので、それを軽んじた記念誌は当社から言わせると記念誌ではありません。
このように当社では歴史を重んじ、きちんと記念誌にあゆみ、歴史を残すことで、この学校の歴史はこの記念誌を見れば良いというものを目指して編集、作成しています。
