最近は中々副読本を1冊にして作成する学校様は減っています、記念誌+副読本として1冊に合体する傾向がありますが、今年度、副読本を発行する学校様が10年前のものをリニューアルして50周年記念として作成しました。
全体として32ページ、児童が使いやすいように大きな文字とルビを入れております。
内容は現在の町の様子、今までの地域の歴史、学校の歴史が中心となっています。
過去に一度作成した場合はそのものの文や写真をチェックして、訂正ある場合は見本として1冊つぶして修正用として直接赤字を入れて最近10~20年のものを足すようにしています。
しかし過去に一度も作成していない場合は、まず学区域を確認して、そこにはどんなものがあるか(歴史的建物等)過去の記念誌、郷土資料館等に行って調べたりして、学校 、地域、それらの歴史を調べて、それを文章化して作成していきます、最近のものは実際に見て回って取材をして材料を揃えます。
このようにして作られた副読本は周年記念のりっぱな記念品として、後世に伝えられるものになるでしょう。