どの学校でも歴史、あゆみがあります。
どのように見せて伝えるかをまず最初に考えて、資料を集めます。
資料とは過去の記念誌、学校要覧等から年表と載せたい写真を探します、年表は喫緊の記念誌をコピーして年表部分を文字データ化（ワード、エクセルでただ打つだけです、罫線は要りません）しておきます
記念誌の中の写真はお借りしてスキャンします。持ち出せないものはカメラかスマホで接写します。卒業アルバムからの写真も同様です。
古い写真等は学校の資料室等にある場合はそれも接写します。
そのようにして資料として材料をあつめてから編集に入ります。
年表の事柄も一通り眺めて、年月日が全て入っているか？中途半端にあったり、無かったりする場合がほとんどなので、年月だけにした方が統一できます。
このあとはこの歩みに何ページ使うかです。
単純に考えると全体のページ数から推測して１０～４０年の歴史だと２ページ、５０～７０年だと４ページ、それ以上は１ページ１０年計算で考えますが、中には歴史をさほど重視しないで６０年を２ページで済ます学校もあります。
右側ー副読本、左側ーあゆみ年表タイプもあります。
