記念誌はたくさんいれる要素がありますが、今回は春夏秋冬(四季)のページと一日のページについてお話します。
一年を通して学校ではどのような行事をこの周年の頃は行っていたかが分かる内容を掲載します。
式典が秋に行われる場合は春夏の行事の写真は周年の年のものを、秋冬は前年度のものを中心に使います。
どうしても大事な行事で周年年度のものを入れたいときはぎりぎり記念誌の納品の2週間前までなら写真の枠と入る場所を決めておけば差し込むことができます。
写真を入れる際に大事なのは、被写体を五体満足に入れることです。
人権に配慮して掲載することが大事です、東京都の自治体では記念誌の校正を教育委員会がチェックするところがあります。
その際には文章の表記を揃えることと、もう一つがこの写真の掲載の際の人権に配慮した載せ方です。
さらにはっきり顔が分かるときも事前に本人と保護者に写真承諾を取る必要があります。
そして学年の偏りがないように写真を載せます。
撮影する時に余裕があれば、被写体が完全に入るように撮れば問題ありません。