10年前に100周年を作成した学校様から今回の110周年の作成を依頼を受けた記念誌が完成しました。
約半年じっくりと時間をかけて先生方と前回の記念誌を踏まえて、特に歴史部分の改良に着手しました。
前回の副読本部分と沿革史を切り離した形から、今回は見開きでそれが同時に見られることで沿革に合わせた内容の副読本を掲載することで、いちいち沿革と副読本を別々のページに見たりする不便さを解消しました。
左が10年前の記念誌、右が今回の記念誌の表紙です。同じオペーレーターにて作成していますが、若干雰囲気を残しながらも変化をもたせています。
前回記念誌の副読本部分です、このように独立して集中して読んでもらうように作成し、この雰囲気で16ページ続きました。
こちらも前回の記念誌の沿革部分です、こちらも独立してこれだけで3ページ続いています。
今回の歴史部分です、左に年表(沿革史)右に副読本の内容を掲載しています、この形で18ページ全て見開きで見ることができます。年表は縦書きですが左綴じの本のため左から年表を見るようにしてあります。
最後の平成、現在の部分です、新たに副読本部分は文章を作成し、ここで歴史を結んでいます。
前回の副読本部分も読み返して現在に即した文章に加筆訂正削除して編集しました。
参考までにクラスクラスページを紹介します紹介します。クラス写真は保護者や児童の意見を受けて学校判断で掲載しておりません。
併設の幼稚園のクラスページです。子どもたちの直筆の絵を中心にコメントとして好きな遊びや食べ物を載せました。
このように時代の変化や、前回の内容を踏まえて作成したこの記念誌は快作として受け止められました。
このような仕事にかか関わることができてとてもとてもうれしく思います。