今年度も多数の幼稚園子ども園小中学校高等学校の皆様から記念誌の原稿を戴いております。
そのなかでは副読本と記念誌でありながら副読本部分を掲載している冊子を紹介します。
左の冊子のあゆみの部分です、右が年表と写真、左がその時代にあった副読本(読み物)になっています。
小学校の誕生として開校からの歩みを最初に載せています。この学校は3校が結果的に統合してできた小学校です。
この小学校の地域は全国的に見ても著しく変わった地域で、駅の西口にあった浄水場が全て高層ビルとして生まれ変わったために激変し、学区域は広いものの駅西口からは1キロは住民が住んでいません。そのために児童数が激減して3校を統合しても現在は1校分の児童しかいません。
このように過去の地図と航空写真を見比べてみると激変の様子が良くわかります。
現在の学区の様子とそこにある名所の説明文です、学区がこのように広いですが一番西の南北の通りからもう1本東の南北の通りの間しか住民は住んでいません。
副読本は全て全てが文章のよみものと読み物とは限りません、あくまで小学生にも読んでもらえるように難しい漢字にはルビを入れています。