今年度は中学校の創立70周年もあって実に100校を超える受注のいただき感謝申し上げます。
周年を迎える、ということは、歴史がないと迎えることが出来ません、ですから歴史をきちんと軽視せずに大切に伝える必要があります。
学校によってはほとんど歴史を載せずに進めるところがありますが、それは大きな間違いです、最低10年はあるのですから、毎年度行った行事等から重要な事象を載せる義務があると思います。
載せる内容は、、、、、、
開校日、校歌制定日、第1回の入学式&卒業式、各校長の着任日、校舎内外等の改築完了日、周年行事実施日、研究発表会実施日等を掲載する必要があります。
これらを年表にして、古い順に並べていきます。
さらにこれに付随して当時の校舎、朝礼の様子、事象の写真を入れると歴史があゆみとして生きてきます。
見る方も見やすく、見たくなる内容にグレードアップします。
あとは学校の歴史の長さでページを配分します、たとえば50年の学校でしたら見開き2ページで済ませたり、倍の4ページにする場合もあります。
140年の歴史のが学校では1ページ10年と考えて、14ページにすると見開き7か所になり、見やすくなります。
このように作成すると、とても読む気がして好評です。これらの材料は、過去の記念誌、卒業アルバムからスキャンや接写して写真等は使い、年表はやはり過去の記念誌と詳しく載せたい場合は学校の金庫に保管してある学校要覧(毎年の事象を書きとめたもの)が必ずあるはずなので、それをコピー&接写して必要な事象だけ文字データ化して年表の材料とします。当社へ注文いただくとこの作業を一から全ていたしますので先生は大助かりです。