記念誌のあゆみの作り方について。

様々な学校から毎年発行される記念誌、その中で意外ときちんとあゆみ、歴史を伝えている学校が少ないこと、とても残念です。

仮に歴史が浅くても、深くてもさらっと年表だけを1ページにまとめて終わらせる学校が多い事が事実です。

でも一番大事なのがこの歴史をきちんと載せないといけないと思います、なぜならその歴史のおかげで周年事業が出来るからです。

どんな学校でも歴史があります、開校記念、統合記念、閉校記念、5~145周年と必ず5の単位の周年があります。

あゆみをまとめるにはそれなりの材料を集めないといけないので、その材料がどこにあるのか、何が材料になるのかが分からないことがあります。

必要な材料は、過去の記念誌、過去の学校要覧、過去の卒業アルバム、金庫にある学校要覧(毎年の出来事を記録したもの)、校内にある資料室(歴史展示)等で材料を調達します。

特に100年以上の歴史のある学校はやはり100周年、そこまで歴史の無い学校は50周年の記念誌がバイブルになります。

大半の場合はそのきその記念誌にあゆみ、歴史を比較的細かく載せています。

学校によっては周年事業を行っても記念誌の発行は奇数の周年(10,30,50,70,90周年)でしか作っていない学校はもっと材料がありません。

そうなるとあとは卒業アルバムが頼りになります、ほとんどの学校で卒業アルバムだけは毎年度発行しています。

本来それは学校の校長室や会議室の本棚にありますが、全部そろっていないところが大半です、特に50年以上前となるとほとんどありません。

そこで年代をずらして近隣に住む卒業生に声をかけてアルバムを借りて、そこからスキャンや接写をして材料を確保します。

当社ではこの面倒な材料を集めていただいてそれらをデータ化して編集するととても良いあゆみが出来ます。

一例をお見せします。

2018822821.jpg

このように上部をあゆみ(年表)下部に写真等をいれるととても読みやすいあゆみが出来上がります

ページは大体1ページ1ページ10年~20年で区切ると分かりやすいです。

きちんとあゆみ(歴史)は載せましょう、それがその学校に対する敬意を払ったことになります。

 

 

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