周年に関してよ良く問い合わせがありますがい以下の事が出来ますので、ぜひご検討ください。
記念誌ー表紙を含めて16ページ以上のものは全て記念誌となります、一番大切な記念品でもありますので丁寧に作成しています。
あゆみの部分は材料いただくか、来校した時に資料や過去の記念誌、卒業アルバムを接写してデータ化して、
当社で編集して歴史の年数に応じてページを割り振って
作成します、基準は10年分のあゆみで1~2ページが理想です。
他のページは特別な指定が無ければレイアウトの必要はありません、写真等材料をいただければ当社でデザイン編集いたします。
例えば一日、四季等がこれに該当します。
クラスページー最近はこのページの扱いが複雑になってきました。
まずは周年年度当初に写真と氏名の承諾を全児童に取る必要があります、この結果によりAクラス写真のみ、Bコメントのみ、C氏名、の3点を
気を付ける3パターンになります。
保護者児童にAはOK、BはNG、AはNG、BがOK、CはNGと様々な回答が寄せられます、写真を掲載する場合は撮影は先生やPTAの方にお願いして、
Aクラス写真ー欠席の無いクラスから1~2週間かけて撮りためていきます、できれば夏休み前までに取り終えたいです、式典の時期によっては転入生を
合成でクラス別の写真に入れます、その際も全身撮影を先生にお願いしており、その写真はできるだけ自然に後列に合成します。
転出児童に関してはそのまま写真は使います、その児童だけ切り取ってその跡を穴埋めするのは技術的に不可能だからです。
不登校、病気でほとんど学校に来ない児童に関しては本人と保護者の了解を取って写真とコメントを載せるかの了解をとります。
その際の写真は本人承認の持参したものを〇か合成で入れます。A、B、C共にNGのケースもあります。
撮影時の注意点は手足が切れないように、顔がしっかり見えるように、担任の先生が必ず入るようにしてください。
撮影場所ですが、先生は校庭の希望が多いのですが、そこでの撮影は楽しいのですが仕上がりは光の具合で顔の半分が黒くなったり、
遊具の所で撮ると手足が欠けたりして思った形での結果が得られませんので、教室や体育館での撮影をお勧めします
できる限りどの児童の全身を公平に撮ることが重要です、室内で撮ればまぶしいことのなくきれいに撮れます。
Bコメントーテーマは学年や低・中・高学年で決めます。全学年同じテーマの学校もあります。
多いのは将来の夢、大きくなったら等です。
各学年習った漢字以外はひらがなですから漢字と混在します。
活字の場合はワードやエクセルで先生が打ったものを使います。最近はほとんど活字になりました。
枠に入れたいときは当社で用意したものや先生方の希望した枠を作成してそれに文字データを流し込みます。
直書きの場合は当社で用意した枠の用紙を実際のサイズの2倍以上の大きさの専用用紙に鉛筆以外のサインペン等で
児童に記入させて先生が回収し、チェックして読めない読みずらい文字は先生がその部分だけテープホワイトで消して
それなりの文字で書き直しをします。それだけ直書きは手間と時間がかかるために先生方も最近は希望しません。
書いたコメントは枠のサイズにぎりぎりに切り抜いてA3の用紙に貼ってください、この際に写真がある場合は横向きに、
写真が無い場合は縦向きに貼ってください、そのあとは当社でスキャンしてそのページを編集します。
貼ってください。
どちらも字数は20字までがベストです、それ以上だと文字が小さく見ずらいです。
コメント内容ですが、それらを集めて先生方がチェックしてふさわしくない内容の場合は児童に書き直しをさせます。
教育委員会がチェックする自治体では特に固有名詞が入っていると表現の書き直しを言われます。
例えばセブンイレブンの店長になりたい→コンビニの店長になりたい。
東京メトロや西武鉄道の運転手になりたい→電車の運転手になりたい。
川崎フロンターレの選手になりた→Jリーガーの選手になりたい。等です。
C氏名ーこれも許可を取った結果でフルネーム、名前のみ、全てひらがな氏名、イニシャルに分類します。
クラスごとに統一でなくて、学校として統一します。
氏名を漢字で入れるケースが一番ミスが多いです、名前でしか使わない漢字が今の児童に使われているケースが多々あり、パソコンでも
出てこない字もあり、作字して載せます。入稿の際に難しい漢字はプリントしたものに手書きで書いてください、対応します。
更に校正の段階でチェック漏れでミスをするのもこのケースです、特に担任の先生が見落とすケースがほとんどです。
一度は当然の担任先生がチェックしますが、二度目は名簿を渡して担任ではない専科や周年関連の委員保護者に見てもらうと、
見落としはありません。