記念誌の歴史ですが、歴史の年表はまず前回、または過去の記念誌の歴史部分を参考にします。
データが無い場合はその記念誌の原稿をワードで打って文字データ化します、そのあとは年表にする時に写真を入れる場合はここでも過去の記念誌が重要になります、本そのものからスキャンして使うことも可能ですし、卒業アルバムからスキャンまたは接写して使うことも可能ですので、写真現物があればそれが一番ですがなかなかあるかどうかも分からないので印刷物から取るのが手っ取り早いですし、それしかない場合が多々あります。
文字と写真のデータがそろえばこれを元に編集していきます、縦書き(右とじ)、横書き(左とじ)があります。
縦書き年表の例
横書き年表の例
全体としては縦書きのが多く、作りやすいこともあります。横書きの方が現在の教科書も横がほとんどなので見やすいのですが、以外と作りにくいのでレイアウトも難しいです、それだけ工夫も必要で見やすく作りやすくするのが縦書きの方が楽でした。
レイアウト、色合いは担当の方の好みが結構ありますのでうちあわせの際に希望を先に聞いておくと進めやすいと思います。
もうひとつ重要なのは過去の年表そのものが合っているかどうかの確認ができるかどうかです、きちんと確認しないと年数がずれているまま何年も変わらないことが多々ありますが問題は何で確認すればよいかが分からないことがありますが、これは過去の学校要覧等で確認できます。
このように記念誌で欠かせない歴史ですが全体のページ数で何ページ取るかによって作り方も変わってきますので、ご相談ください、03-3812-0241 担当 茂呂までどうぞ