記念式典物語2-開校と創立

開校と創立 学校サイドでもどっちかわからないケースが多々あります

創立は周辺に全く学校がなくて住民が増えて必要となり新設した場合で、基本的に100年以上の歴史がある学校はほとんどこれにあたりますがニュータウンや大規模開発地域でも創立何周年と謳っています

開校は周辺の学校の子どもが増えてこのままだとパンクする場合周辺何校かの子どもを集めて新設した学校は開校になります

 

しかし 教育委員会は最近はどこの学校も一律に開校で統一するように指導していますが、地域は内は歴史があるから創立の方が威厳があると言って創立を主張するケースが多いです したがって学校も地元の意見に従い折衷案で記念誌は開校、記念品は創立、式典名は開校、祝賀会は創立、と官民で分かれている学校もありますので定義が無くなってきています

 

周年を迎える学校の場合過去の歴史を見て開校、創立を決めているのがほとんどです

どちらでも間違いではありませんが意外ともめたり、分からないのが開校、創立です

2024年4月
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